代表者プロフィール

オーナー社長のための高収益化コンサルタント
 野口 タカ子 プロフィール

代表 野口タカ子

「一効一得」であなたの業績を伸ばします!

「儲かる社長に貢献する活動が社会の役に立つ」と提唱。儲かる経営者を一人造れば、従業員もその家族もさらにお客様取引先と、多くの人びとが豊になるからだ。一貫して、オーナー経営者に向け、「一効一得」で成果を出している。野口の独自手法である「一効一得」では、まず社長の得意製品・得意顧客を発見し(一得)、さらにプロの資金を増やす7つの改善策から一つに絞り込む(一効)。

40年間、起業したて年商500万の事業主から30億の会社経営者まで、350社・380人の経営者と出会い、担当した会社は一社もつぶしていない。年商3000万円から年商23億円無借金経営に成長させた実績がある。

《経歴》

1955年生まれ、専修大学商学部会計学科卒。

卒業後、会計事務所に勤務し、中小企業の経営・資金繰り・後継者育成など、仕事をしながら経営の実践を学ぶ。大きな学びは、27歳の頃、決算説明会での失敗だ。同業種でも儲かり方が違う事を分からずに、「決算書が間違っている」と発言し、経営者に大目玉を食らった。しかしこの失敗のおかげで、製品グループごと・顧客グループごと・競争の性質で自社に有利な利益源を掴み、キャッシュフローから資金を増やす効果的な策を見つける方法「一効一得」が編み出された。

2006年ノグチ経理相談室設立

資格なし、退職金なし、お客様なし。文字通りゼロからの出発だった。手をさしのべてくれたのが、会計事務所勤務時代の取引先社長だ。銀行借入無しに資金を回す改善 案・効率化による労働時間短縮策などで利益をだし、また一社、もう一社とご紹介を 得て、2018年5月、開業13年目を迎える。

「謡」を人生の肥やしにしている。仕事のつきあいで始めた趣味だったが、妹をガンで失い失意の時に、楊貴妃の一節「…逢うは、別れなりけり」謡の一節に出逢う。以後、雑魚の魚交じり、下手の横好きが高じて国立能楽堂で、「経正(つねまさ)」「安宅 (あたか)」を舞っている。

座右の銘は、
「惜しみなく教えているか?そして私のしていることは、社会に人に役立つか?」

病を得て亡くなった妹の葬儀の席で、ふと妹の生き方から学んだ。 妹は、亡くなる9日前まで築地の魚河岸で働いていた。通夜の席で、初めて会ったイタリアンレストランのオーナーシェフが、「これから俺誰に魚のこと聞けばいいのか?」 と独り言のように話した。次の瞬間、「あなた、妹から惜しみなく教えてもらったでしょ。」と返答していた。あなたの事業には、あなたの儲かる数字がある。「一効一得」を惜しみなく教えて、社会の人の役に立つ、これが野口タカ子人生の目標だ。

2008年書籍出版

「かしこい経営者だけが知っている7つの数字」(同文館出版) 儲かる社長は「儲かる数字」を使っている事を発見。「儲かる社長が押さえるべき商売7つの数値の法則」として発表、書籍となった。