代表野口_黒バック 「今週の一言(いちげん)」第141話なぜ貴乃花は引退するのか?

貴乃花引退?!

 

昨日、大相撲の元横綱貴乃花さんが、日本相撲協会に引退届をだした。

テレビには、引退届は受理できない、退職届を出し直すべきだ、と広報部長の発言が映し出されている。

日馬富士の傷害事件について協会がもみ消しをしている、協会から圧力をかけられたから、理事を止めるという。新聞の見出しは、「孤立の末」

規定、いやだ〜。

正しい事をしているはずなのに、なぜか孤立しちゃう。

中学生時代の部活を思い出してしまいました。

私、卓球部にはいっていました。球に対する集中力無し、下手くそ、でもたまにラケットに球が当たります。すると、体力で打ち返す。決まると凄い!というでたらめな部活参加でした。そんな私も大会には頭数で参加しました。私の町から大会の行われるO市は、汽車で2時間。(ディーゼル機関車ですよ!)

 

さて、個人戦でがんばる友人達の応援。午後は団体戦です。私の出番は大会最後の団体戦。そう、負けました。私ではなく、絶対の主将が負けてしまいました。負けたらまた2時間かけて私の町に戻るのが規定でした。ソノ時間から乗車できるのは、鈍行の最終電車。2時間かけて、惨めな気持ちで田舎に帰る。いやだ〜!

顧問の先生は、ソノ規定をなぜか知りませんでした。というより、急に宿泊はできないから、まず宿を押さえようと考えたのでしょう。宿泊先を用意していました。

「先生、それは規定に違反しています。」

優しい先生でした。

「あ〜、よく教えてくれてありがとう。気がついてよかった。」

そして、「汽車の駅から遠い生徒は、今日は泊まっていいか親御さんにでんわしよう。学校へは僕が報告するから。」

 

もし私が、ソノ当時の私に向かって声をかけるとしたら、なんて言おうか。

 

「なぜソノ規定ができたか?目的を知っている?」

 

目的、ビジョン、ミッション、思い起こす機会を私も持とうと思いました。

何のために仕事しているのか。

 

PS.

経営は難しいことです。いいお医者様が、いい経営者になれるか?凄いホームランバッターが、凄い監督なれるか?強い横綱が、強い協会を作れるか?経営は難しい事です。