代表野口_黒バック 「今週の一言(いちげん)」第380話7・5・3の秘密

From ノグチ 今日は七五三です。子供のお祝いの日と思っていらっしゃる皆さんにちょっとした商売の知恵のご紹介です。

 

7・5・3を使うとチョットだけ商売が上手くいくこと知っていました?

そんなこと知っているよ。と言われるかもしれませんが、

7・5・3、知って得する知恵があります。

 

「7」の秘密

「7」と言えば、お馴染みの数字ですよね。

世界7不思議、七人の侍、七つの習慣……。

なんで、「7」なん?

 

「7」について こだわって調べたことがあります。

シーナ・アイエンガー(コロンビア大学ビジネススクール教授)が教えています。

7品目から選択させたときに、一番売上が上がったのです。

 

お店の棚に何種類の商品を並べるか、

これを7つに絞ったときが、一番売上が上がるのです。

やってみて!不思議なくらい効果絶大です。

 

「5」の秘密

次は「5」

「陰陽五行」は中国から伝わった自然哲学ですが、難しく考えるより日本人の生活感覚にフィットしている物事だと思いませんか。

「木・火・土・金・水」これが五行。自然はこれで成り立っている。

 

自然の動きに合わせて暮らしていく。

自然に居合わせた暮らしが、節句という行事に繋がっています。

節句を販売のテーマにもっていくと、販売する従業員にとっても、お客様にとっても心地いい。

 

心地よい文化です。

 

「3」の秘密

さて、最後は「3」

不思議ですよね、なぜ三択なの?

なぜ、ベストスリーなの?

 

売れている物を買いたがるのは、人の心理です。

だからと言って、「これが一番売れています。」だけではお客様は納得できない。

「3位が、この商品で、ここがポイント。次に2位がこちら。支持されている利点はここ、で一位は、、」

となると、納得!!のご購入になるってわけです。

 

「7・5・3」は、世界の秘密

「7.5.3」は、日本人だけが好きな数字ではありません。

ユダヤ教の燭台も、実は「7・5・3」

キリスト教の燭台は、「7」本の蠟燭がともります。

 

日本人でもインバウンド観光客であっても同じです。

何故か、心地よくなる「7・5・3」

 

今日は子供のように五本の指を使って販売してみませんか?

「5個にしますか?それとも3つ?」

そして、あなたの指は「7」お客様がうなずいたら、お買い上げは7個です。

 

―ノグチ

 

P.S.

買う・買わないの視点から見れば、二択になります。

そこを三択に転換できると、購入は決定事項になります。

さらに、暦・節句の数字を用いると、、、数字は商売の大きな武器になります。

 

お問い合わせは→ https://www.n-keiei.co.jp/inquiry